赤松大使によるフィゲイレド 保健大臣への表敬訪問、アゴスティノ・ネト病院視察
令和7年12月27日

2025年12月18日、カーボベルデを訪問中の赤松武大使は、フィゲイレド保健大臣を表敬訪問した後、同大臣と共にプライア市内のアゴスティノ・ネト病院を視察しました。
赤松大使は、冒頭、カーボベルデ独立50周年、ならびに日本とカーボベルデの外交関係樹立50周年を祝福し、今後も緊密に連携していく旨話し合いました。アゴスティノ・ネト病院は、令和3年度無償資金協力「経済社会開発計画」(遠隔医療機材)(3億円)にて、保健・医療システムの向上を目指した遠隔医療機材を整備しており、実際に同機材を用いた診察デモンストレーションが行われました。
赤松大使は、今回の訪問を通じて、供与した医療機材が適切に維持管理され、カーボベルデの医療サービスの質の向上に資するよう、現場で最大限に活用されている旨確認しました。