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平成22年度国際交流基金・教員グループ招聘

国際交流基金・中高教員招聘事業

国際交流基金の招聘により、1999年以来、セネガルから23名の高校教員が日本に招聘され、日本の教育事情を視察してきました。セネガルの中等教育課程では、日本の近現代史が必修項目の一つに定められているため、本事業は広報文化面における日本・セネガル二国間関係の深化に大きく貢献します。当館では、本事業の参加経験をもつ教員による文化交流ネットワークの形成も支援しています。

平成22年度・中高教員招聘

平成22年度は、セネガルから4名、当館兼轄国カーボヴェルデから2名の教員が日本に招聘され、2週間にわたる研修、視察、教育機関訪問等のプログラムに参加しました。

奈良教育大学付属中学校で開かれた模擬授業にて、ゴレ島の歴史を軸として西アフリカ奴隷交易史について解説するムスタファ・セン教諭(セネガル:マリアマ・バ女子学院)

奈良大学にて、書道教育の現場を視察するママドゥ・ジャロ教諭(セネガル:モーリス・ドラフォス高校)

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