大使からのお便り(第1回)
平成30年11月2日

皆様如何お過ごしでしょうか。
ダカールに着任して二ヶ月ほど経ちました。夏真っ盛りの時期に着きましたが、気温は少しずつ下がってきました。
この度、マッキー•サル大統領に信任状を捧呈いたしました。大統領とは、日本とセネガルの関係は極めて良好で、今後とも一層強化していくことを確認しました。
加えて、外務大臣を始めとする諸大臣、開発協力に携わっている日本の方々ほか、多くの方に挨拶を行ってきました。
セネガルは「おもてなし」"テランガ"の国であることを実感しています。安定した社会で、人は優しいです。
信任状捧呈が完了して、本格的に活動する態勢ができました。11月の平和と安定のためのダカールフォーラム、2019年第7回アフリカ開発会議(TICAD7)、2020年日本セネガル関係60周年など、多くの重要な行事が続きます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
新井辰夫
11月2日付