「小規模園芸農家能力強化プロジェクト」成果共有セミナー(2022年1月25日)
令和4年1月26日
1月25日、農業・農村施設省(MAER)において、技術プロジェクト「小規模園芸農家能力強化プロジェクト(SHEP)」成果共有セミナーが行われ、新井大使、ンダオ同省次官、ドラメ国家農業農村指導公団(ANCAR)長、吉水JICAセネガル事務所次長、及び同プロジェクト関係者が出席しました。本案件では、2017年から5年間で、セネガルの主要な園芸作物生産地区であるニャイ地区において、自給自足から儲かる農業への転換を促進する「SHEPアプローチ」の実践を通じ、同地区の大半を占める小規模園芸農家の収益向上に貢献しました。2018年以降、セネガルでは、毎年、SHEPアプローチのための国際ワークショップが開催されており、仏語圏アフリカ地域から13か国が同ワークショップに参加しているほか、ナイジェリアやニジェールからの第三国研修を受け入れており、本案件では南南協力を通じた活動にも貢献しています。



