メールマガジン2024年6月号
令和6年6月7日
【在セネガル日本大使館メールマガジン 2024/6/7 第25号】
◆ 目次 ◆
1 「伊澤修駐セネガル日本大使挨拶」
2 「大使館からのお知らせ」
3 「寄稿文」
4 「領事便り」
5 「政治・経済」
6 「広報・文化便り」
***********************
1 伊澤修駐セネガル日本大使挨拶
6月に入っても比較的過ごしやすい日々が続きますね、昨年に比べて涼しいと思います。皆様如何お過ごしでしょうか。
5月は沢山のイベントがあり、本使はとても楽しい時を過ごしました。
5月18日から3日間、本使はサン・ルイに行き国際ジャズ・フェスティバルを見てきました。一昨年にも行きましたので2回目です。普段は比較的落ち着いた雰囲気のあるサン・ルイ島ですが、このフェスティバル期間は島中が音楽と観光客であふれてとても活気があり、全く違う顔を見せます。今年の目玉はジャズ演奏にセネガルの太鼓が加わって独自のジャズを奏でたグループでしたが、なかなか面白かったです。今年はこのフェスティバルに日本人では山本研さんご夫妻さんも参加して演奏したそうです。本使はジャズのことは全く分かりませんが、国際フェスティバルとして欧米から多くのミュージシャンが参加しているので、将来日本でも知名度があがって、日本のミュージシャン達がどんどん参加するようになればよいと思います。この期間ホテルは満杯で予約を取るのが難しいのですが、来年以降、皆様も機会があったら是非行ってみてください。
25日には民間団体Planet A が主催するアニメフェスティバル「祭り」がコルニッシュ通りのPlace du Souvenirにおいて開催され、当館も共催して参加しました。一昨年、昨年に続き、本使はこのアニメフェスには3度目の参加になりましたが、今年はセネガルの若者を中心に2000人以上の来場者があり、大変盛り上がりました。セネガルにおける日本のアニメやマンガの人気の高さを改めて実感しました。今回のフェスには、日本から尺八奏者の入江氏が参加されたり、女の子達が日本舞踊を披露したり、JOCVの有志による盆踊り?をイメージした踊りがあったり、単なる日本のポップカルチャーの紹介だけではなく、日本の文化を広く紹介するイベントになりました。強い日差しのせいで本使は日焼けで顔面火傷のようになりましたが、還暦を過ぎた本使のような老年ではなく、若い人たちが日本文化を積極的に紹介してくれたことがとても良かったと思います。特にJOCVの方々に参加して頂いたことは良かったですので、是非来年も大勢参加してイベントを更に盛り上げてください。この機会にスポンサーで協力を頂いたCFAO社に改めて深く感謝申し上げます。
6月1日にはゴレ島において、日本未来支援機構の代表の浅野さんの主催するゴレ島平和音楽祭が開催されました。浅野さんは2年前に初めてゴレ島を訪れ、奴隷貿易の拠点であったいわば人類の「負の遺産」ともいえる島の歴史に心を動かされたそうです。普段から世界で慈善活動をしている彼女ですが、その時彼女は、是非、この島から子供達の平和のメッセージを音楽にのせて世界に届けたという思いを持ち、子供達による音楽祭を企画しました。そしてこの音楽祭のために日本で製造され、発達障害の日本人の若者の描いたアフリカの鳥の絵がデザインされたグランドピアノを寄贈しました。音楽祭ではこの音楽祭のためにセネガルに来たピアニストのメイさんや尺八奏者のユウタさんの演奏や日本人やセネガル人の子供達によるキラキラ星の演奏や歌やダンスのパフォーマンスがあり、会場を埋めた多くのゴレ島民や観光客が楽しんでいました。この音楽祭は日本人とセネガル人のボランティアの方々が支えてくれましたので彼らに感謝するとともに、音楽祭の実現に協力頂いたゴレ市当局、特にサンゴール市長に対し深く感謝します。
寄贈されたピアノは日本人の善意の賜物として、ゴレ島の宝として未来にまで音を奏で続けるでしょう。
今週末は、8日(土曜日)には、毎年恒例?の日本語補習校の生徒さん達に対する本使公邸のプール開き、そして9日(日曜日)にはインターナショナルスクールで日本人会による運動会が開かれます。
そしてセネガルは夏、雨期を迎えることになります。
2 大使館からのお知らせ
○2024年6月、7月の休館日のお知らせ
6月17日 ※犠牲祭
7月17日 ※イスラム新年
※イスラム教の休日のため変更の可能性あり。
3 寄稿 ~アイサトゥ・ゲイ、株式会社アイシャコンサルティング副社長~
(1)日本での経験
2012年に「セネガル最年少バカロレア生」に選ばれた私は、日本の文科省の奨学金を得て訪日しました。幼い頃からハイテクが好きだった私は、テクノロジーの分野で発展している日本を選びました。また、外の世界を体験したかったことから、愛する国セネガルから離れました。乗り換えも含めて24時間以上というとても長い旅に思えました。飛行機を降りると、成田空港を日本人が走り回っていたのを見て何かあったのかと思ったのですが、その人は単に急いでいたから走っていただけでした。新宿駅に着くとまたみんな急いでいました。日本では時間という概念が非常に重要であることがこのようにして理解できました。アフリカでは、誰も急いでいません。通りを走っているのは泥棒だけで、他の人々はとてものんびりしています。
私の日本での生活は、1年間の集中的な日本語学習から始まりました。お米が日常的に食べられているという点でセネガルの文化にとても近いのですが、箸を使って食べるという点で大きく異なり、新しい文化を発見できました。日本語は、それまで学んだすべての言語(ウォロフ語、フランス語、英語、ドイツ語、中国語、スペイン語、アラビア語)とは違っていたので、本当に難しかったです。しかし、物理学と数学の学位を取得している私は、学習の難しさには慣れています。来日当時、日本語を一文字も知らなかった私が、日本語能力試験(JLPT)の2級に到達するのにかかった時間はわずか半年でした。私が通っていた日本語学校はとても優れていて、学習開始から6か月後には、私はすでに日本の新聞を読めるようになっていました。
長崎の工科大学に入学してから、東京の大学で太陽エネルギーの博士号を取得するまでの年月はあっという間でした。私は飛行機のパイロットを目指していたので、セネガルを離れる前に、ダカールの高等専門学校で機械工学の6ヵ月コースを受講していました。長崎高等専門学校でも同じ専門を続け、セネガルと日本の2つの教育システムを比較することができました。すべてが日本語であったにもかかわらず、私は日本での研修中、クラスでトップとまではいかなくても、常にトップ3には入っていました。努力とやる気と忍耐があれば、山は越えられるとそのとき気づくことができまました。
その結果、私はビジネスコンテストや国際科学会議で多くの賞を獲得することができました。また、博士課程に在籍しながら、競争率の高い日本学術振興会の研究員になることもできました。教育システムについて私が感じた最大の違いは、資金と設備の有無でした。セネガルでは、精巧な機械加工装置を使った実習の際、1台の機械をグループで使い回していたのに対し、日本ではほぼ全員が自分の機械を持っていたのです。さらに、科学の授業では、すべての理論が実践で試されていました。一方、セネガルでは、化学反応や物理反応の公式を声に出して読んで学んだだけで、現実世界とリンクさせることはできませんでした。
パイロットになるために、私は航空宇宙、航空学、エネルギー全般について学ぼうと東京の大学を選びました。そこで、千代田にあるJICA本部で3か月のインターンシップを経験し、セネガルを含む世界中のJICAプロジェクトについて学んだことで、私のものの見方は変わりました。私はインフラ部門のエネルギー・天然資源部門に所属し、セネガルで農業部門とエネルギー部門を結びつけ、国のニーズを考慮したビジネス・プロジェクトを開発することが仕事でした。このインターンシップで私は多くのことを学び、その後、農業、ビジネス、太陽エネルギーについてもっと知りたいと思うようになりました。そこで、太陽エネルギーの修士号と博士号を取得し、大学が提供してくれた追加研修を通じて、ビジネスと農業についても学ぶことができました。
博士課程では、セネガルのサンジャラ市にある学校をネットワークで結ぶ事業にも携わりました。その目的は、セネガル教育省が抱える教師不足の問題を解決するため、教師が離れた複数の学校で教えられるようにすることでした。さらに、私の大学と国連食糧農業機関(FAO)との提携により、私は現地で6か月間働き、この分野の国際協力の専門家から学ぶことができました。
文化や人種が違うにもかかわらず、私に日本から多くのことを学びました。そして、神が作ってくださる日々の生活において、新しい言葉を学ぶことができたことで、このような学習が可能になったのだと信じています。
(2)アイシャ・コンサルティング副社長:セネガル文化と日本文化に適応したウィンウィンのビジネス・ソリューション
アイシャ・コンサルティングは、私が日本での生活とキャリアの中で感じたことの延長線上にあります。西アフリカ市場への参入支援の必要性を常に感じていました。アフリカには未開発の資源がたくさんあり、他方で日本には十分な技術はあります。このことから、ウィンウィンのパートナーシップを基本として、誰もが互いから利益を得ることができるのは明らかです。
私が副社長を務めるアイシャ・コンサルティングは、セネガルと日本をはじめとする世界各国とのプロジェクトを実施・支援するために設立されました。創業者は、日本と中国で学び、西アフリカで10年以上働いたエンジニア兼土木行政官です。CEOのAbdoul GAYEはJICAのABEイニシアティブ・プログラムの修了者です。チームは、太陽光発電、水、土木、建築、農業、商業、スポーツ、イベント開催などの分野でサービスを提供し、新たな挑戦を目指しています。技術的な知識やスキルに加え、チームが強みとするところは以下のとおりです。
・6か国語(フラニ語、ウォロフ語、フランス語、英語、日本語、中国語)の運用力。
・セネガル、ギニア、ガンビア、コートジボワール、日本、中国の6カ国での実務経験による文化理解。
私たちのサービスには、市場参入のためのコンサルティング、プロジェクトの設計、実施、モニタリングと評価、現地法人の設立、通訳と翻訳、会議や出張への同行などがあります。
アイシャ・コンサルティングの最近の活動としては、現在、日本未来支援協会が主催する「世界子ども平和音楽祭」の運営に携わっています。この音楽祭は、東京と広島の音楽祭に続く3回目の音楽祭で、全世界の平和と友好を促進することを目的に、2024年6月1日にゴレ島で開催されました。また、セネガルにある日本寄付財団の公式パートナーとして、学校や農家にソーラーポンプシステムを設置しています。日本では、アフリカ諸国の大使館と協力して国際ビジネス会議を開催し、日本とアフリカ諸国とのウィンウィンのプロジェクトを推進しています。また、日本のテレビ局NHKと協力し、ドキュメンタリーの翻訳も行っています。さらに、日本商工会議所や国連が主催する多くの大学や企業、国際フォーラムで講演を依頼され、アフリカに関する情報をできるだけ日本語で伝えています。距離が離れているためアフリカ諸国に関する日本語の情報が不足しており、プロジェクト開発の大きな障害となっている現状があるため、それを解消しようとしています。
https://www.undp.org/ja/japan/events/japan-africa-youth-entrepreneurship-forum
セネガル・日本間のプロジェクトは他にも進行中であり、アフリカ諸国と日本との関係を強化することを目的とした提案であれば、どのようなものでも歓迎します。私たちの目標は、2030年までに少なくとも200の日本企業のセネガルでのプロジェクトを支援することで、私たちの養父である日本と祖国セネガルに恩返しをすることです。
https://www.aishaconsulting.com/french/
(3)ニッセン・コラボ副会長:開発のための科学研究におけるパートナーシップ
Nisen Co-Labs(ニッセン・コラボ)は、地域社会の調和、経済発展、文化関係の促進を目的としています。その使命を達成するために、以下のことに重点を置いています。
・持続可能な開発目標に沿った先進的な応用研究と産業プロジェクトの推進
・セネガル・日本間の技術・情報交換の促進
・地域・社会開発への貢献
・セネガルにおける産学官連携の支援と推進
ビジョンを共有する機関・組織間の緊密な協力関係を提唱し、積極的に支援する。
Nisen Co-Labsはすでにセネガルおよび日本の大学とパートナーシップ協定を結んでおり、プロジェクト開発段階にあります。また、TICAD30周年を記念する公式サイドイベントとして、セネガルに焦点を当てた「アフリカ・日本パートナーシップ・フォーラム」を開催しました(https://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/page22_004110.html (32番))。このフォーラムの目的は、セネガルと日本のウィンウィンのパートナーシップを強化することです。
https://sites.google.com/nisencolabs.org/nisen-co-labs-fr/accueil
4 領事便り
〇 スリ、置き引き、車上荒らしに対する注意喚起について
各国において在留邦人をターゲットとしたスリ、ひったくり、置き引き、車上荒らし等の被害が散見され比較的に治安の良いと言われるセネガルにおいても発生が懸念されます。先進国出身の外国人であるという意識を忘れることなく以下の点に注意してください。
(1) スリ
貴重品をポケットやリュックサック等の背後に背負っている場合、知らずのうちに,または相手に話かけられ気をそらした後に別の者にチャックを開けられる等の可能性もあることから貴重品は必ず目の届く場所に置いてください。
(2) ひったくり
当国においても、過去に2人乗りのバイク利用者によるひったくり被害が発生しており、バイク特に2人乗りの者には注意が必要です。手荷物は背後に背負うのではなく、体の抱きかかえるように前に持つようにし、後方から来る相手から隠すようにしてください。また、ひったくられた手荷物を取り返そうと抵抗するとバイクに引きずられ強盗へと発展し大怪我に至る場合があります。無理な抵抗は控えて下さい。
(3) 置き引き、車上荒らし
貴重品を手元から離すことなく、車両利用の際も必ず持ち歩き被害のリスクを軽減してださい。相手は遠いところからでも外国人であることを確認しています。常にターゲットになっており被害のリスクあることを忘れないようにしてください。
○国外転出者向けマイナンバーカードの申請・交付について
5月27日から、国外転出後もマイナンバーカードを継続して利用できることになりました。また、現在マイナンバーカードを持っていない国外在住者(2015年10月5日以降に国外転出をしている方に限る。)も国外転出向けマイナンバーカードを在外公館窓口等で申請することが可能になります。
各種申請・手続きについては、以下のリンク先をご参照下さい。
https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/abroad/
5 政治・経済
○日・セネガル間の二国間クレジット制度(JCM)の第1回合同委員会の開催
5月23日、日・セネガル間の二国間クレジット制度(JCM)の第1回合同委員会が開催され、伊澤大使が出席しました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01439.html
○伊澤大使によるシー保健・社会活動大臣への表敬(2024年5月24日)
5月24日、伊澤大使は、シー保健社会活動大臣と、野田先生はじめ同省に派遣されたJICA専門家の活動や保健分野での日本の協力について意見交換しました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01445.html
○伊澤大使によるファル・アフリカ統合・外務大臣表敬
5月28日、伊澤大使はファル・アフリカ統合・外務大臣を表敬しました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01452.html
○カーボベルデでの開発協力関連式典
5月28、29日、対カーボベルデ無償資金協力案件3件の式典が実施され、当館から広瀬参事官が出席しました。
・対カーボベルデ災害・緊急時の給水能力強化支援(無償資金協力)引渡式
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01450.html
・草の根・人間の安全保障無償資金協力「アソマダ市孤児院における農畜産施設増改築計画」署名式
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01454.html
・草の根・人間の安全保障無償資金協力「プライア市救急車整備計画」引渡式
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01456.html
○海上自衛隊練習艦隊のダカール寄港
海上自衛隊の練習艦「かしま」と「しまかぜ」が、令和6年度遠洋練習航海の一環でダカール港に寄港し、これに際し3つの行事が開催される予定です。詳細は5月29日に領事メールにて送信しましたので、参加を希望される方はメール内の申し込みフォームより回答をお願いいたします。
※【1】練習艦の艦内見学及び【2】艦上レセプションは定員に達しました。たくさんの申し込みをいただきありがとうございました。
○当館が所掌する4か国(セネガル、カーボベルデ、ガンビア、ギニアビサウ)の政治経済関連の一般情報は、毎月上旬に当館のHP「セネガル基礎情報」及び「新着情報」に「在セネガル大使館月例報告」として掲載しております。ご関心のある方は以下のリンクをご参照ください。
(参考)月例報告:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01078.html
6 広報・文化便り
○第18回日本国際漫画賞の作品募集
第18回日本国際漫画賞の作品募集が始まりました。漫画を描く方、知り合いに漫画家がいらっしゃる方等みなさまの応募をお待ちしております。
(応募の詳細:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01149.html)
○日本ポップカルチャーイベント「マツリ・ダカール」の開催
5月25日(土)日本のポップカルチャー紹介イベント「マツリ・ダカール」が開催され、多くのお客さんが集まりました。会場は催し物の開催、ブース展示などで盛り上がりました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01447.html
○世界子ども平和音楽祭inゴレ島の開催
6月1日、一般社団法人日本未来支援機構の主催で、「世界子ども平和音楽祭inゴレ島」が開催されました。また、前日の5月31日には、大使公邸にて前夜祭が開催されました。
(当日の様子:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01461.html)
(前夜祭の様子:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01458.html)
○日本人会・補習校の運動会の開催
6月9日、セネガル日本人会の主催で運動会が開催されます。参加登録がお済みの方は、暑さ対策を施した上でご参加ください。
○当館では、日本関連行事に関する情報を随時募集しております。皆様ご自身が実施される日本関連行事のほか、知り合いの方のご活動等についての情報を( mailmagazine-sn@dk.mofa.go.jp )までお知らせください。毎月末までに原稿をいただければ翌月のメールマガジンに掲載することができます。当館HPやSNSへの掲載は随時行います。
○当館SNSでは、セネガルで開催されるイベントの告知や当館の活動報告を行っています。他にもたくさんのコンテンツがありますので、定期的にアクセスしてみてください。また、日・セネガル関係強化のため、ご関心のある投稿のRTやシェア等、皆さまのご協力をぜひお願いいたします。
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[在セネガル日本大使館メールマガジン]
○本メールマガジンに関するご意見・ご要望は以下のメールアドレスあてに送信してください。新規配信登録のご希望もこちらまでお寄せください。
( mailmagazine-sn@dk.mofa.go.jp )
○参考ホームページ
首相官邸ホームページ ( www.kantei.go.jp )
外務省ホームページ ( www.mofa.go.jp/mofaj/ )
当館ホームページ ( https://www.sn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html )
○発行:在セネガル日本大使館
Ambassade du Japon au Senegal
Boulevard Martin Luther King, Dakar, Senegal (B.P. 3140)
TEL :(+221)33.849.55.00
FAX :(+221) 33.849.55.55
◆ 目次 ◆
1 「伊澤修駐セネガル日本大使挨拶」
2 「大使館からのお知らせ」
3 「寄稿文」
4 「領事便り」
5 「政治・経済」
6 「広報・文化便り」
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1 伊澤修駐セネガル日本大使挨拶
6月に入っても比較的過ごしやすい日々が続きますね、昨年に比べて涼しいと思います。皆様如何お過ごしでしょうか。
5月は沢山のイベントがあり、本使はとても楽しい時を過ごしました。
5月18日から3日間、本使はサン・ルイに行き国際ジャズ・フェスティバルを見てきました。一昨年にも行きましたので2回目です。普段は比較的落ち着いた雰囲気のあるサン・ルイ島ですが、このフェスティバル期間は島中が音楽と観光客であふれてとても活気があり、全く違う顔を見せます。今年の目玉はジャズ演奏にセネガルの太鼓が加わって独自のジャズを奏でたグループでしたが、なかなか面白かったです。今年はこのフェスティバルに日本人では山本研さんご夫妻さんも参加して演奏したそうです。本使はジャズのことは全く分かりませんが、国際フェスティバルとして欧米から多くのミュージシャンが参加しているので、将来日本でも知名度があがって、日本のミュージシャン達がどんどん参加するようになればよいと思います。この期間ホテルは満杯で予約を取るのが難しいのですが、来年以降、皆様も機会があったら是非行ってみてください。
25日には民間団体Planet A が主催するアニメフェスティバル「祭り」がコルニッシュ通りのPlace du Souvenirにおいて開催され、当館も共催して参加しました。一昨年、昨年に続き、本使はこのアニメフェスには3度目の参加になりましたが、今年はセネガルの若者を中心に2000人以上の来場者があり、大変盛り上がりました。セネガルにおける日本のアニメやマンガの人気の高さを改めて実感しました。今回のフェスには、日本から尺八奏者の入江氏が参加されたり、女の子達が日本舞踊を披露したり、JOCVの有志による盆踊り?をイメージした踊りがあったり、単なる日本のポップカルチャーの紹介だけではなく、日本の文化を広く紹介するイベントになりました。強い日差しのせいで本使は日焼けで顔面火傷のようになりましたが、還暦を過ぎた本使のような老年ではなく、若い人たちが日本文化を積極的に紹介してくれたことがとても良かったと思います。特にJOCVの方々に参加して頂いたことは良かったですので、是非来年も大勢参加してイベントを更に盛り上げてください。この機会にスポンサーで協力を頂いたCFAO社に改めて深く感謝申し上げます。
6月1日にはゴレ島において、日本未来支援機構の代表の浅野さんの主催するゴレ島平和音楽祭が開催されました。浅野さんは2年前に初めてゴレ島を訪れ、奴隷貿易の拠点であったいわば人類の「負の遺産」ともいえる島の歴史に心を動かされたそうです。普段から世界で慈善活動をしている彼女ですが、その時彼女は、是非、この島から子供達の平和のメッセージを音楽にのせて世界に届けたという思いを持ち、子供達による音楽祭を企画しました。そしてこの音楽祭のために日本で製造され、発達障害の日本人の若者の描いたアフリカの鳥の絵がデザインされたグランドピアノを寄贈しました。音楽祭ではこの音楽祭のためにセネガルに来たピアニストのメイさんや尺八奏者のユウタさんの演奏や日本人やセネガル人の子供達によるキラキラ星の演奏や歌やダンスのパフォーマンスがあり、会場を埋めた多くのゴレ島民や観光客が楽しんでいました。この音楽祭は日本人とセネガル人のボランティアの方々が支えてくれましたので彼らに感謝するとともに、音楽祭の実現に協力頂いたゴレ市当局、特にサンゴール市長に対し深く感謝します。
寄贈されたピアノは日本人の善意の賜物として、ゴレ島の宝として未来にまで音を奏で続けるでしょう。
今週末は、8日(土曜日)には、毎年恒例?の日本語補習校の生徒さん達に対する本使公邸のプール開き、そして9日(日曜日)にはインターナショナルスクールで日本人会による運動会が開かれます。
そしてセネガルは夏、雨期を迎えることになります。
2 大使館からのお知らせ
○2024年6月、7月の休館日のお知らせ
6月17日 ※犠牲祭
7月17日 ※イスラム新年
※イスラム教の休日のため変更の可能性あり。
3 寄稿 ~アイサトゥ・ゲイ、株式会社アイシャコンサルティング副社長~
(1)日本での経験
2012年に「セネガル最年少バカロレア生」に選ばれた私は、日本の文科省の奨学金を得て訪日しました。幼い頃からハイテクが好きだった私は、テクノロジーの分野で発展している日本を選びました。また、外の世界を体験したかったことから、愛する国セネガルから離れました。乗り換えも含めて24時間以上というとても長い旅に思えました。飛行機を降りると、成田空港を日本人が走り回っていたのを見て何かあったのかと思ったのですが、その人は単に急いでいたから走っていただけでした。新宿駅に着くとまたみんな急いでいました。日本では時間という概念が非常に重要であることがこのようにして理解できました。アフリカでは、誰も急いでいません。通りを走っているのは泥棒だけで、他の人々はとてものんびりしています。
私の日本での生活は、1年間の集中的な日本語学習から始まりました。お米が日常的に食べられているという点でセネガルの文化にとても近いのですが、箸を使って食べるという点で大きく異なり、新しい文化を発見できました。日本語は、それまで学んだすべての言語(ウォロフ語、フランス語、英語、ドイツ語、中国語、スペイン語、アラビア語)とは違っていたので、本当に難しかったです。しかし、物理学と数学の学位を取得している私は、学習の難しさには慣れています。来日当時、日本語を一文字も知らなかった私が、日本語能力試験(JLPT)の2級に到達するのにかかった時間はわずか半年でした。私が通っていた日本語学校はとても優れていて、学習開始から6か月後には、私はすでに日本の新聞を読めるようになっていました。
長崎の工科大学に入学してから、東京の大学で太陽エネルギーの博士号を取得するまでの年月はあっという間でした。私は飛行機のパイロットを目指していたので、セネガルを離れる前に、ダカールの高等専門学校で機械工学の6ヵ月コースを受講していました。長崎高等専門学校でも同じ専門を続け、セネガルと日本の2つの教育システムを比較することができました。すべてが日本語であったにもかかわらず、私は日本での研修中、クラスでトップとまではいかなくても、常にトップ3には入っていました。努力とやる気と忍耐があれば、山は越えられるとそのとき気づくことができまました。
その結果、私はビジネスコンテストや国際科学会議で多くの賞を獲得することができました。また、博士課程に在籍しながら、競争率の高い日本学術振興会の研究員になることもできました。教育システムについて私が感じた最大の違いは、資金と設備の有無でした。セネガルでは、精巧な機械加工装置を使った実習の際、1台の機械をグループで使い回していたのに対し、日本ではほぼ全員が自分の機械を持っていたのです。さらに、科学の授業では、すべての理論が実践で試されていました。一方、セネガルでは、化学反応や物理反応の公式を声に出して読んで学んだだけで、現実世界とリンクさせることはできませんでした。
パイロットになるために、私は航空宇宙、航空学、エネルギー全般について学ぼうと東京の大学を選びました。そこで、千代田にあるJICA本部で3か月のインターンシップを経験し、セネガルを含む世界中のJICAプロジェクトについて学んだことで、私のものの見方は変わりました。私はインフラ部門のエネルギー・天然資源部門に所属し、セネガルで農業部門とエネルギー部門を結びつけ、国のニーズを考慮したビジネス・プロジェクトを開発することが仕事でした。このインターンシップで私は多くのことを学び、その後、農業、ビジネス、太陽エネルギーについてもっと知りたいと思うようになりました。そこで、太陽エネルギーの修士号と博士号を取得し、大学が提供してくれた追加研修を通じて、ビジネスと農業についても学ぶことができました。
博士課程では、セネガルのサンジャラ市にある学校をネットワークで結ぶ事業にも携わりました。その目的は、セネガル教育省が抱える教師不足の問題を解決するため、教師が離れた複数の学校で教えられるようにすることでした。さらに、私の大学と国連食糧農業機関(FAO)との提携により、私は現地で6か月間働き、この分野の国際協力の専門家から学ぶことができました。
文化や人種が違うにもかかわらず、私に日本から多くのことを学びました。そして、神が作ってくださる日々の生活において、新しい言葉を学ぶことができたことで、このような学習が可能になったのだと信じています。
(2)アイシャ・コンサルティング副社長:セネガル文化と日本文化に適応したウィンウィンのビジネス・ソリューション
アイシャ・コンサルティングは、私が日本での生活とキャリアの中で感じたことの延長線上にあります。西アフリカ市場への参入支援の必要性を常に感じていました。アフリカには未開発の資源がたくさんあり、他方で日本には十分な技術はあります。このことから、ウィンウィンのパートナーシップを基本として、誰もが互いから利益を得ることができるのは明らかです。
私が副社長を務めるアイシャ・コンサルティングは、セネガルと日本をはじめとする世界各国とのプロジェクトを実施・支援するために設立されました。創業者は、日本と中国で学び、西アフリカで10年以上働いたエンジニア兼土木行政官です。CEOのAbdoul GAYEはJICAのABEイニシアティブ・プログラムの修了者です。チームは、太陽光発電、水、土木、建築、農業、商業、スポーツ、イベント開催などの分野でサービスを提供し、新たな挑戦を目指しています。技術的な知識やスキルに加え、チームが強みとするところは以下のとおりです。
・6か国語(フラニ語、ウォロフ語、フランス語、英語、日本語、中国語)の運用力。
・セネガル、ギニア、ガンビア、コートジボワール、日本、中国の6カ国での実務経験による文化理解。
私たちのサービスには、市場参入のためのコンサルティング、プロジェクトの設計、実施、モニタリングと評価、現地法人の設立、通訳と翻訳、会議や出張への同行などがあります。
アイシャ・コンサルティングの最近の活動としては、現在、日本未来支援協会が主催する「世界子ども平和音楽祭」の運営に携わっています。この音楽祭は、東京と広島の音楽祭に続く3回目の音楽祭で、全世界の平和と友好を促進することを目的に、2024年6月1日にゴレ島で開催されました。また、セネガルにある日本寄付財団の公式パートナーとして、学校や農家にソーラーポンプシステムを設置しています。日本では、アフリカ諸国の大使館と協力して国際ビジネス会議を開催し、日本とアフリカ諸国とのウィンウィンのプロジェクトを推進しています。また、日本のテレビ局NHKと協力し、ドキュメンタリーの翻訳も行っています。さらに、日本商工会議所や国連が主催する多くの大学や企業、国際フォーラムで講演を依頼され、アフリカに関する情報をできるだけ日本語で伝えています。距離が離れているためアフリカ諸国に関する日本語の情報が不足しており、プロジェクト開発の大きな障害となっている現状があるため、それを解消しようとしています。
https://www.undp.org/ja/japan/events/japan-africa-youth-entrepreneurship-forum
セネガル・日本間のプロジェクトは他にも進行中であり、アフリカ諸国と日本との関係を強化することを目的とした提案であれば、どのようなものでも歓迎します。私たちの目標は、2030年までに少なくとも200の日本企業のセネガルでのプロジェクトを支援することで、私たちの養父である日本と祖国セネガルに恩返しをすることです。
https://www.aishaconsulting.com/french/
(3)ニッセン・コラボ副会長:開発のための科学研究におけるパートナーシップ
Nisen Co-Labs(ニッセン・コラボ)は、地域社会の調和、経済発展、文化関係の促進を目的としています。その使命を達成するために、以下のことに重点を置いています。
・持続可能な開発目標に沿った先進的な応用研究と産業プロジェクトの推進
・セネガル・日本間の技術・情報交換の促進
・地域・社会開発への貢献
・セネガルにおける産学官連携の支援と推進
ビジョンを共有する機関・組織間の緊密な協力関係を提唱し、積極的に支援する。
Nisen Co-Labsはすでにセネガルおよび日本の大学とパートナーシップ協定を結んでおり、プロジェクト開発段階にあります。また、TICAD30周年を記念する公式サイドイベントとして、セネガルに焦点を当てた「アフリカ・日本パートナーシップ・フォーラム」を開催しました(https://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/page22_004110.html (32番))。このフォーラムの目的は、セネガルと日本のウィンウィンのパートナーシップを強化することです。
https://sites.google.com/nisencolabs.org/nisen-co-labs-fr/accueil
4 領事便り
〇 スリ、置き引き、車上荒らしに対する注意喚起について
各国において在留邦人をターゲットとしたスリ、ひったくり、置き引き、車上荒らし等の被害が散見され比較的に治安の良いと言われるセネガルにおいても発生が懸念されます。先進国出身の外国人であるという意識を忘れることなく以下の点に注意してください。
(1) スリ
貴重品をポケットやリュックサック等の背後に背負っている場合、知らずのうちに,または相手に話かけられ気をそらした後に別の者にチャックを開けられる等の可能性もあることから貴重品は必ず目の届く場所に置いてください。
(2) ひったくり
当国においても、過去に2人乗りのバイク利用者によるひったくり被害が発生しており、バイク特に2人乗りの者には注意が必要です。手荷物は背後に背負うのではなく、体の抱きかかえるように前に持つようにし、後方から来る相手から隠すようにしてください。また、ひったくられた手荷物を取り返そうと抵抗するとバイクに引きずられ強盗へと発展し大怪我に至る場合があります。無理な抵抗は控えて下さい。
(3) 置き引き、車上荒らし
貴重品を手元から離すことなく、車両利用の際も必ず持ち歩き被害のリスクを軽減してださい。相手は遠いところからでも外国人であることを確認しています。常にターゲットになっており被害のリスクあることを忘れないようにしてください。
○国外転出者向けマイナンバーカードの申請・交付について
5月27日から、国外転出後もマイナンバーカードを継続して利用できることになりました。また、現在マイナンバーカードを持っていない国外在住者(2015年10月5日以降に国外転出をしている方に限る。)も国外転出向けマイナンバーカードを在外公館窓口等で申請することが可能になります。
各種申請・手続きについては、以下のリンク先をご参照下さい。
https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/abroad/
5 政治・経済
○日・セネガル間の二国間クレジット制度(JCM)の第1回合同委員会の開催
5月23日、日・セネガル間の二国間クレジット制度(JCM)の第1回合同委員会が開催され、伊澤大使が出席しました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01439.html
○伊澤大使によるシー保健・社会活動大臣への表敬(2024年5月24日)
5月24日、伊澤大使は、シー保健社会活動大臣と、野田先生はじめ同省に派遣されたJICA専門家の活動や保健分野での日本の協力について意見交換しました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01445.html
○伊澤大使によるファル・アフリカ統合・外務大臣表敬
5月28日、伊澤大使はファル・アフリカ統合・外務大臣を表敬しました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01452.html
○カーボベルデでの開発協力関連式典
5月28、29日、対カーボベルデ無償資金協力案件3件の式典が実施され、当館から広瀬参事官が出席しました。
・対カーボベルデ災害・緊急時の給水能力強化支援(無償資金協力)引渡式
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01450.html
・草の根・人間の安全保障無償資金協力「アソマダ市孤児院における農畜産施設増改築計画」署名式
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01454.html
・草の根・人間の安全保障無償資金協力「プライア市救急車整備計画」引渡式
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01456.html
○海上自衛隊練習艦隊のダカール寄港
海上自衛隊の練習艦「かしま」と「しまかぜ」が、令和6年度遠洋練習航海の一環でダカール港に寄港し、これに際し3つの行事が開催される予定です。詳細は5月29日に領事メールにて送信しましたので、参加を希望される方はメール内の申し込みフォームより回答をお願いいたします。
※【1】練習艦の艦内見学及び【2】艦上レセプションは定員に達しました。たくさんの申し込みをいただきありがとうございました。
○当館が所掌する4か国(セネガル、カーボベルデ、ガンビア、ギニアビサウ)の政治経済関連の一般情報は、毎月上旬に当館のHP「セネガル基礎情報」及び「新着情報」に「在セネガル大使館月例報告」として掲載しております。ご関心のある方は以下のリンクをご参照ください。
(参考)月例報告:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01078.html
6 広報・文化便り
○第18回日本国際漫画賞の作品募集
第18回日本国際漫画賞の作品募集が始まりました。漫画を描く方、知り合いに漫画家がいらっしゃる方等みなさまの応募をお待ちしております。
(応募の詳細:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01149.html)
○日本ポップカルチャーイベント「マツリ・ダカール」の開催
5月25日(土)日本のポップカルチャー紹介イベント「マツリ・ダカール」が開催され、多くのお客さんが集まりました。会場は催し物の開催、ブース展示などで盛り上がりました。
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01447.html
○世界子ども平和音楽祭inゴレ島の開催
6月1日、一般社団法人日本未来支援機構の主催で、「世界子ども平和音楽祭inゴレ島」が開催されました。また、前日の5月31日には、大使公邸にて前夜祭が開催されました。
(当日の様子:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01461.html)
(前夜祭の様子:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01458.html)
○日本人会・補習校の運動会の開催
6月9日、セネガル日本人会の主催で運動会が開催されます。参加登録がお済みの方は、暑さ対策を施した上でご参加ください。
○当館では、日本関連行事に関する情報を随時募集しております。皆様ご自身が実施される日本関連行事のほか、知り合いの方のご活動等についての情報を( mailmagazine-sn@dk.mofa.go.jp )までお知らせください。毎月末までに原稿をいただければ翌月のメールマガジンに掲載することができます。当館HPやSNSへの掲載は随時行います。
○当館SNSでは、セネガルで開催されるイベントの告知や当館の活動報告を行っています。他にもたくさんのコンテンツがありますので、定期的にアクセスしてみてください。また、日・セネガル関係強化のため、ご関心のある投稿のRTやシェア等、皆さまのご協力をぜひお願いいたします。
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[在セネガル日本大使館メールマガジン]
○本メールマガジンに関するご意見・ご要望は以下のメールアドレスあてに送信してください。新規配信登録のご希望もこちらまでお寄せください。
( mailmagazine-sn@dk.mofa.go.jp )
○参考ホームページ
首相官邸ホームページ ( www.kantei.go.jp )
外務省ホームページ ( www.mofa.go.jp/mofaj/ )
当館ホームページ ( https://www.sn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html )
○発行:在セネガル日本大使館
Ambassade du Japon au Senegal
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TEL :(+221)33.849.55.00
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