令和5年度対セネガル無償資金協力「カザマンス地方における女性の水産加工業従事者及びそのコミュニティの生活の質・生計向上計画(FAO連携)」中間報告会の開催(2026年3月23日)

令和8年3月25日

 


 3月23日、令和5(2023)年度対セネガル無償資金協力「カザマンス地方における女性の水産加工業従事者及びそのコミュニティの生活の質・生計向上計画(FAO連携)」の中間報告会が、FAO西アフリカ地域事務所にて開催され、河北書記官が出席しました。

 本案件は、伝統的な漁業の重要拠点である南西部カザマンス地方において、水産加工施設の整備や研修を通じ、女性水産加工業者及び漁業コミュニティの生活の質向上と生計強化を図るもので、地域の持続的発展と食料安全保障の向上に寄与することを目的としています。

 報告会では、FAO西アフリカ地域事務所より、日本が支援する本プロジェクトの進捗状況と今後の計画について説明がありました。2024年の政治的変動による遅延はあったものの、現在は体制の再構築が進み、施設計画の具体化、研修実施など、着実な進展が確認されました。

 また、今後の方向性として、施設の持続的な運営管理や加工品の販路拡大による所得向上の重要性について意見交換が行われました。本プロジェクトが地域の女性の生計向上と持続可能な漁業の発展に貢献することが期待されます。