第7回アフリカの平和及び安全に関するダカール国際フォーラム開会式への鈴木外務副大臣の参加(ビデオ・メッセージ)(2021年12月6日)
令和3年12月6日
12月6日、「第7回アフリカの平和及び安全に関するダカール国際フォーラム」の開会式が行われ、日本の鈴木外務副大臣によるビデオ・メッセージが放映されました。
鈴木副大臣は、アフリカが新型コロナからの回復を実現し、繁栄を享受するための前提として、日本が推進する「アフリカの平和と安定に向けた新たなアプローチ(NAPSA)」の下で紛争・テロの根本要因にアプローチしていくことの必要性を訴えるとともに、日本がアフリカ各国で行っているUHCを始めとしたアフリカの保健医療システムを中長期的に支える取組を紹介しました。また、「グリーン」と「デジタル」を成長の新たな原動力と位置付け、アフリカでの民間セクターの活動を後押しし、現地の雇用拡大・地域経済の発展に繋げていく考えを示したほか、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた取組についても紹介しました。さらに、安保理改革の推進においてもアフリカ諸国との協力を強化し、来年開催予定のTICAD8を前に、アフリカ自身が主導する発展を力強く後押しすべく、国際的な連携を主導していく旨を述べました。

鈴木副大臣は、アフリカが新型コロナからの回復を実現し、繁栄を享受するための前提として、日本が推進する「アフリカの平和と安定に向けた新たなアプローチ(NAPSA)」の下で紛争・テロの根本要因にアプローチしていくことの必要性を訴えるとともに、日本がアフリカ各国で行っているUHCを始めとしたアフリカの保健医療システムを中長期的に支える取組を紹介しました。また、「グリーン」と「デジタル」を成長の新たな原動力と位置付け、アフリカでの民間セクターの活動を後押しし、現地の雇用拡大・地域経済の発展に繋げていく考えを示したほか、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた取組についても紹介しました。さらに、安保理改革の推進においてもアフリカ諸国との協力を強化し、来年開催予定のTICAD8を前に、アフリカ自身が主導する発展を力強く後押しすべく、国際的な連携を主導していく旨を述べました。
