山田外務副大臣の第8回アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラムへの出席
令和4年10月24日
(1)10月24日、山田副大臣は、今年で第8回目となるアフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラムに出席し、マッキー・サル・セネガル共和国大統領、ジョアン・マヌエル・ゴンサルヴェス・ロウレンソ・アンゴラ共和国大統領、ジョセ・マリア・ネーヴェシュ・カーボベルデ共和国大統領、ソアレシュ・サンブ・ギニアビサウ共和国副首相、ファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード・サウジアラビア外務大臣、クリズラ・ザカロプル・フランス欧州・外務相付開発・仏語圏・国際連携担当長官とともに開会式に参加してスピーチを行い、続くハイレベルパネルにおいて質疑応答に参加しました。
(2)山田副大臣は、これらの発信機会を通じ、日本が、本年8月にチュニジア共和国で開催された第8回アフリカ開発会議(TICAD8)において、アフリカの「平和と安定」の実現に向け、民主主義の定着及び法の支配の推進、紛争予防及び平和構築、そしてコミュニティの基盤強化のための取組を一層促進していく旨表明したことに言及するとともに、今次フォーラムのテーマである「外生的ショック」に対応するため国際社会が一致団結する必要があると呼びかけました。
また、TICAD8で表明した新型コロナ、気候変動等に関する日本の取組を紹介するとともに、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の一環として、連結性強化やアフリカの域内統合に向けた取組を後押しすること等を述べました。
そして、来年1月から2年間、安保理非常任理事国として、アフリカの平和と安全に係る諸課題への対応において、より大きな役割を果たすとの考えを示すとともに、国連の機能強化は急務であり、安保理改革の実現に向けた行動をアフリカと共に開始する旨表明しました。
山田外務副大臣スピーチ
英文:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100411941.pdf
和文仮訳:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100411942.pdf
仏文仮訳:https://www.sn.emb-japan.go.jp/files/100416655.pdf
(2)山田副大臣は、これらの発信機会を通じ、日本が、本年8月にチュニジア共和国で開催された第8回アフリカ開発会議(TICAD8)において、アフリカの「平和と安定」の実現に向け、民主主義の定着及び法の支配の推進、紛争予防及び平和構築、そしてコミュニティの基盤強化のための取組を一層促進していく旨表明したことに言及するとともに、今次フォーラムのテーマである「外生的ショック」に対応するため国際社会が一致団結する必要があると呼びかけました。
また、TICAD8で表明した新型コロナ、気候変動等に関する日本の取組を紹介するとともに、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の一環として、連結性強化やアフリカの域内統合に向けた取組を後押しすること等を述べました。
そして、来年1月から2年間、安保理非常任理事国として、アフリカの平和と安全に係る諸課題への対応において、より大きな役割を果たすとの考えを示すとともに、国連の機能強化は急務であり、安保理改革の実現に向けた行動をアフリカと共に開始する旨表明しました。
山田外務副大臣スピーチ
英文:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100411941.pdf
和文仮訳:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100411942.pdf
仏文仮訳:https://www.sn.emb-japan.go.jp/files/100416655.pdf

