令和4年度秋の外国人叙勲:ガブリエル・アレクサンドル・サール元駐日大使への旭日重光章の授賞決定(2022年11月3日)

令和4年11月4日
 11月3日、令和5年度秋の外国人叙勲の対象者が発表され、セネガルのガブリエル・アレクサンドル・サール元駐日大使への旭日重光章の授賞が決定しました。
 サール大使は2001年12月から2010年7月まで約10年間にわたり駐日大使を務め、日・セネガル二国間関係の強化に多大な貢献を果たしました。また、その任期中に開催されたTICADIIIやTICADIVの成功にも貢献したほか、在京アフリカ外交団団長代理として2005年の愛・地球博の成功にも貢献するなど、日・アフリカ関係の強化にも寄与してきました。
 こうした日・セネガル二国間関係及び日・アフリカ関係の強化への多大な貢献を讃え、このたび、同大使への旭日重光章の授賞が決定されました。当館による勲章伝達式は追って行われる予定です。