現地メディア向けプレスツアー「JICA海外協力隊及び専門家インタビューを通じた日本の開発協力紹介」(2022年12月5、7、8日)
令和4年12月21日
12月5、7及び8日、当館は現地メディア向けプレスツアーを実施し、新聞3社、テレビ2社、通信社1社、ラジオ局3社から計15名が参加しました。このプレスツアーは、日本の開発協力が現地メディアで取り上げられる機会を増やすとともに、セネガルの政府関係者、知識層およびセネガル国民への情報発信を強化するためのものです。
プレス一行は、漁業・海洋経済省、保健・社会活動省、農業・農村施設・食料主権省、国民教育省へ派遣された専門家及び各省政府高官、ティエス市盲学校、視学官事務所、体育教育センターで活動するJICA海外協力隊・元協力隊を訪問し、インタビューを行いました。
【漁業・海洋経済省、保健・社会活動省の専門家の活動】
(1日目の様子)
1日目、一行は、まず、漁業・海洋経済省を訪問し、石田専門家とカウンターパートのサンブ海洋漁業局長からの活動紹介を受け、両者へのインタビューを行いました。同省次官より日本の協力に対して謝意が表明され、石田専門家からセネガル漁業の展望について説明がありました。
一行は次に、保健・社会活動省を訪問し、同省次官から日本の協力の成果について説明を受け、野田専門家とアンヌ疾病対策局長代理へのインタビューを行いました。次官及び局長より、野田専門家の活動によりセネガルの保健行政が効率化されたと高く評価されました。
【コミュニティと協働して活躍するJICA海外協力隊・元協力隊】
(2日目の様子)
2日目、一行はティエス市で、ティエス市盲学校で活動する武本協力隊員及び松尾元協力隊員を訪問し、体育とブラインドサッカーの活動現場を視察しました。その後、両者及び同校関係者にインタビューを行い、両者の活動成果やブラインドサッカーの今後の目標等について話を聞きました。

続いて一行は、ティエス市視学官事務所で活動する徳里JOCVと体育教育センターで活動する魚住元JOCVの活動現場を訪問し、両者へのインタビューを行いました。訪問先関係者からは、JOCVの活動に対する謝意が表明されました。
【農業・農村施設・食糧主権省、国民教育省の専門家の活動】
(3日目の様子)
3日目、一行は、農業・農村施設・食料主権省を訪問し、同省次官及び瀬尾専門家へのインタビューを行いました。次官からは瀬尾専門家のさらなる活躍への期待が述べられ、瀬尾専門家は農業分野での協力について語りました。
最後に一行は、国民教育省に移動し、同省次官及び松谷専門家等へインタビューを行いました。次官からは日本の教育分野での協力を高く評価され、松谷専門家は日本の教育分野での過去の協力及び今後の協力の方向性について語りました。
プレスツアー後、各紙・テレビで日本の開発協力の取り組みが報道され、特に、国営放送のRTSではインタビューや活動風景等が計3回放映されたことで、セネガル国民の日本の開発協力事業への理解を深めることができました。
【関連リンク】プレスツアー後にリリースされた報道(外部サイト)
●国営放送RTSによる番組:
https://www.youtube.com/watch?v=l90l5qUTPV8
https://www.youtube.com/watch?v=7rnH6MOq1kI
●APS通信:Un projet régional de développement de l’économie bleue en gestation(12月6日付)(邦訳:構想中のブルーエコノミーの開発事業):https://www.aps.sn/detail/1165
●APS通信:Dakar et Tokyo en synergie contre les maladies non transmissibles(12月6日付)(邦訳:非伝染性疾患に対するダカールと東京の共同作用):https://www.aps.sn/detail/1166
●APS通信:Plaidoyer pour la mise aux normes du terrain de cécifoot de l’INEFJA(12月8日付)(邦訳:ティエス市盲学校のブラインドサッカー競技場の整備要請):https://www.aps.sn/detail/1221
プレス一行は、漁業・海洋経済省、保健・社会活動省、農業・農村施設・食料主権省、国民教育省へ派遣された専門家及び各省政府高官、ティエス市盲学校、視学官事務所、体育教育センターで活動するJICA海外協力隊・元協力隊を訪問し、インタビューを行いました。
【漁業・海洋経済省、保健・社会活動省の専門家の活動】
(1日目の様子)
1日目、一行は、まず、漁業・海洋経済省を訪問し、石田専門家とカウンターパートのサンブ海洋漁業局長からの活動紹介を受け、両者へのインタビューを行いました。同省次官より日本の協力に対して謝意が表明され、石田専門家からセネガル漁業の展望について説明がありました。


一行は次に、保健・社会活動省を訪問し、同省次官から日本の協力の成果について説明を受け、野田専門家とアンヌ疾病対策局長代理へのインタビューを行いました。次官及び局長より、野田専門家の活動によりセネガルの保健行政が効率化されたと高く評価されました。


【コミュニティと協働して活躍するJICA海外協力隊・元協力隊】
(2日目の様子)
2日目、一行はティエス市で、ティエス市盲学校で活動する武本協力隊員及び松尾元協力隊員を訪問し、体育とブラインドサッカーの活動現場を視察しました。その後、両者及び同校関係者にインタビューを行い、両者の活動成果やブラインドサッカーの今後の目標等について話を聞きました。




続いて一行は、ティエス市視学官事務所で活動する徳里JOCVと体育教育センターで活動する魚住元JOCVの活動現場を訪問し、両者へのインタビューを行いました。訪問先関係者からは、JOCVの活動に対する謝意が表明されました。


【農業・農村施設・食糧主権省、国民教育省の専門家の活動】
(3日目の様子)
3日目、一行は、農業・農村施設・食料主権省を訪問し、同省次官及び瀬尾専門家へのインタビューを行いました。次官からは瀬尾専門家のさらなる活躍への期待が述べられ、瀬尾専門家は農業分野での協力について語りました。


最後に一行は、国民教育省に移動し、同省次官及び松谷専門家等へインタビューを行いました。次官からは日本の教育分野での協力を高く評価され、松谷専門家は日本の教育分野での過去の協力及び今後の協力の方向性について語りました。


プレスツアー後、各紙・テレビで日本の開発協力の取り組みが報道され、特に、国営放送のRTSではインタビューや活動風景等が計3回放映されたことで、セネガル国民の日本の開発協力事業への理解を深めることができました。
【関連リンク】プレスツアー後にリリースされた報道(外部サイト)
●国営放送RTSによる番組:
https://www.youtube.com/watch?v=l90l5qUTPV8
https://www.youtube.com/watch?v=7rnH6MOq1kI
●APS通信:Un projet régional de développement de l’économie bleue en gestation(12月6日付)(邦訳:構想中のブルーエコノミーの開発事業):https://www.aps.sn/detail/1165
●APS通信:Dakar et Tokyo en synergie contre les maladies non transmissibles(12月6日付)(邦訳:非伝染性疾患に対するダカールと東京の共同作用):https://www.aps.sn/detail/1166
●APS通信:Plaidoyer pour la mise aux normes du terrain de cécifoot de l’INEFJA(12月8日付)(邦訳:ティエス市盲学校のブラインドサッカー競技場の整備要請):https://www.aps.sn/detail/1221
- 新聞記事(PDF)
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