サール元セネガル駐日大使への旭日重光章伝達式の開催(1月4日)

令和5年1月4日
 1月4日、伊澤修駐セネガル日本大使公邸において、令和4年度秋の外国人叙勲の対象者であるガブリエル・アレクサンドル・サール元セネガル駐日大使への旭日重光章の伝達式が開催され、ンジャイ大統領府儀典長らセネガル政府要人、経済関係者、JICAセネガル事務所代表等が参加しました。
 サール大使は2001年12月から2010年7月まで約10年間にわたり駐日大使を務め、日・セネガル二国間関係の強化に多大な貢献を果たしました。また、その任期中に開催されたTICADIIIやTICADIVを成功に導いたほか、在京アフリカ外交団団長代理として2005年の愛・地球博の成功にも貢献しました。
 サール大使の日・セネガル二国間関係及び日・アフリカ関係の強化への多大な貢献を讃え、セネガルがAU議長国を務める中でTICAD8が開催され、12月の大統領訪問が実現した節目の令和4年度に、同大使への旭日重光章授賞が行われました。