令和4年度外務大臣表彰:アワ・マリー・コル・セック国務大臣への伝達式の実施(2023年3月9日)
令和5年3月9日
2023年3月9日、日本大使公邸にて、伊澤大使は、セネガルのアワ・マリー・コル・セック国務大臣(採取産業透明性イニシアティブ(EITI)セネガル国家委員長、野口英世アフリカ賞選考委員、元保健・社会活動大臣)への令和4年度外務大臣表彰の伝達式を行いました。式典では、同国務大臣の知人である林玲子国立社会保障・人口問題研究所副所長からの祝辞及び謝辞のメッセージも読み上げられました。
2022年8月4日、日本の外務省はコル・セック国務大臣を含む令和4年度外務大臣表彰受賞者(177個人、41団体)を決定しました。外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
コル・セック国務大臣は、セネガルにおいて二度にわたり保健大臣を務め、大使館やJICAと緊密に連携し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の促進や母子保健医療の改善等、日本の開発協力の実施促進を通じて日・セネガル関係の発展に寄与してきました。また、2008年の野口英世アフリカ賞の創設当時から4度にわたり選考委員を務め、保健医療分野における日・アフリカ関係の発展に貢献してきました。さらに、保健医療や感染症対策に関連する主要な国際機関の要職を歴任し、アフリカ地域全体における感染症対策に大きく貢献しています。
今回の外務大臣表彰は、コル・セック国務大臣によるこうした日本とセネガルとの相互理解の促進への多大な貢献を讃え、謝意を表するためのものです。

2022年8月4日、日本の外務省はコル・セック国務大臣を含む令和4年度外務大臣表彰受賞者(177個人、41団体)を決定しました。外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
コル・セック国務大臣は、セネガルにおいて二度にわたり保健大臣を務め、大使館やJICAと緊密に連携し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の促進や母子保健医療の改善等、日本の開発協力の実施促進を通じて日・セネガル関係の発展に寄与してきました。また、2008年の野口英世アフリカ賞の創設当時から4度にわたり選考委員を務め、保健医療分野における日・アフリカ関係の発展に貢献してきました。さらに、保健医療や感染症対策に関連する主要な国際機関の要職を歴任し、アフリカ地域全体における感染症対策に大きく貢献しています。
今回の外務大臣表彰は、コル・セック国務大臣によるこうした日本とセネガルとの相互理解の促進への多大な貢献を讃え、謝意を表するためのものです。



