ティエス州教員養成センターにて活動されているJICA海外協力隊の下山美智代さんインタビュー(2023年6月28日)

令和5年6月28日
【活動内容】
ティエス州の教員養成センターとその指定校である3つの小学校で算数の学力向上の活動を行なっています。小学校では、セネガルの算数教育の現状を観察し、必要な教具を提案したり、授業を行ったりしています。
 
【ボランティア参加の動機】
大学時代にアフリカの研究をしていたことから、教育の分野でアフリカの仕事に関わりたいと思うようになりました。日本の小学校で6年勤め、算数を中心に教えていたことから、初等算数の向上を求めているセネガルのボランティアに応募しました。
 
【セネガルでの生活】
挨拶を大切にする文化なので、積極的に挨拶をすることを心掛けています。お祭りの日などは、多くのセネガル人が各家庭に招いてくれ、チャブギナやチューなど様々なセネガル料理をご馳走してくます。おもてなしの文化が強く、優しく穏やかな国民性を感じます。
学校では先生たちとセネガル独自の紅茶「ataya」やコーヒー「café tuba」を一緒に飲み、休み時間にはバゲットにパスタや卵、ソースなどを挟んで食べる「ndecky」という朝食をとっています。こうした日常の生活を共にすることで少しずつ仲良くなっていきます。また、タクシーに乗って、ウォロフ語で話続けると喜んでくれ、運賃が急に安くなることがあります。セネガル名を名乗ると、その苗字はよくないから他の苗字に変えようと提案してきます。みんな自分の民族の苗字を勧めたいようです。
 
【今後の活動】
教員養成校の授業が始まれば、実習生にも算数の授業提案などを行っていく予定です。