セネガル南東部及びカザマンスにおける稲作強化プロジェクトの業務主任者/稲作開発/栽培技術専門家、君島崇さん(2023年9月20日)
令和5年9月20日
JICA専門家の君島崇さんを紹介します。君島専門家は、2022年1月より、セネガル南東部及びカザマンスにおける稲作強化プロジェクトの業務主任者/稲作開発/栽培技術専門家としてセネガルで働かれています。以下は君島専門家のインタビュー記事です。
【プロジェクトの目的・内容】
様々な環境下で、雨に依存した稲作に従事している農家が多いセネガル南東部及びカザマンス地域において、稲生産性を向上するため、環境に応じた稲作技術の改善及び地域固有の課題解決と共に、普及員及び中核農家の能力向上を図ることが目的です。
2022年1月から5年間の予定で開始され、日本人専門家は総勢10名が従事しています。
【セネガルへ来た経緯・国際協力に関心を持ったきっかけ】
初めてセネガルに来たのは2004年で、その時はセネガル全国を対象に稲作開発のマスタープランの作成を2年かけて行いました。その後、マスタープランに沿って形成された4つの技術協力プロジェクトに関わってきました。
国際協力への関心を持ったのは、大学で学んだ農業(専門は作物栄養学です)の知識を社会の発展に役立てたいと考えていたことがきっかけです。これまで40年間、約40か国で農業開発や地域開発に関わるコンサルティング業務に従事してきました。
【今後の抱負について】
もういい年なので、自分でプロジェクトを主導するのは今回のプロジェクトで終わりにしたいと考えています。今後は、コンサルタントとしてこれまで現場で培ってきた技術や経験を、これから国際協力の舞台を担う若い人たちに伝えていきたいです。
★動画はこちら



【プロジェクトの目的・内容】
様々な環境下で、雨に依存した稲作に従事している農家が多いセネガル南東部及びカザマンス地域において、稲生産性を向上するため、環境に応じた稲作技術の改善及び地域固有の課題解決と共に、普及員及び中核農家の能力向上を図ることが目的です。
2022年1月から5年間の予定で開始され、日本人専門家は総勢10名が従事しています。
【セネガルへ来た経緯・国際協力に関心を持ったきっかけ】
初めてセネガルに来たのは2004年で、その時はセネガル全国を対象に稲作開発のマスタープランの作成を2年かけて行いました。その後、マスタープランに沿って形成された4つの技術協力プロジェクトに関わってきました。
国際協力への関心を持ったのは、大学で学んだ農業(専門は作物栄養学です)の知識を社会の発展に役立てたいと考えていたことがきっかけです。これまで40年間、約40か国で農業開発や地域開発に関わるコンサルティング業務に従事してきました。
【今後の抱負について】
もういい年なので、自分でプロジェクトを主導するのは今回のプロジェクトで終わりにしたいと考えています。今後は、コンサルタントとしてこれまで現場で培ってきた技術や経験を、これから国際協力の舞台を担う若い人たちに伝えていきたいです。
★動画はこちら






