日本相撲の紹介

  1月12日、セネガル、ジョアール市で行われた「セネガル相撲大会」において、大使館広報文化班はセネガル人相撲協会との協力のもと、日本の相撲を紹介しました。

「セネガル相撲大会」は、レオポール・サンゴール・セネガル初代大統領の生まれた地であり、またセネガル相撲発祥の地でもあるジョアール市において、レオポール・サンゴール財団が文化協会とともに実施したイベントで、ジョアール市長はじめラファエル・ンジャイ・レオポール・サンゴール財団代表、ガブリエル・ディアム文化協会会長他、政治・文化・スポーツ関係者の出席のもと、4000人を超える一般市民の観客が集まり行われました。

日本の相撲紹介として、大会試合前に、セネガル相撲レスラー約100名に対し日本の相撲を紹介するビデオクリップが放映されたほか、本相撲大会の冒頭部分で、日本相撲をセネガルで実践するセネガル人相撲取りによる、日本式相撲の実演が披露され、観客からは、セネガル相撲と異同のある日本の相撲に対し大きな歓声があがりました。