対セネガルボランティア事業(JOCV/SV)35周年記念式典の開催
2015年2月10日、ダカールにおいて、セネガルに対するボランティア事業(青年海外協力隊(JOCV)/シニアボランティア(SV)の派遣)の35周年記念式典が開催され、セネガル側からはンジャイ国民教育省官房長官、チャム大統領府技術協力局長、マネル漁業・海洋経済省水産局長をはじめとする多くの関係者、日本側からは北原大使、小川JICA青年海外協力隊事務局長、加藤所長をはじめとするJICAセネガル事務所関係者、現在セネガルに派遣されているボランティア隊員87名等が出席しました。
式典では、両国の関係者が1980年のJOCV派遣から35年間の活動を振り返り、双方にとっての意義を確認しました。また、今年1月にセネガルに到着し、これから各任地に向かう平成26年度3次隊員が仏語及び現地語による決意表明を行いました。
式典後には同会場において、ボランティア隊員主催の記念行事「日本ボランティアの日」が開催され、セネガル一般市民を対象としたボランティア事業及び日本の紹介が行われました。会場には学生を中心に多くの来場者が訪れ、ボランティア事業についての認識を広める機会となりました。



