平成26年度対セネガル環境・気候変動対策無償資金協力「農村地域における安全な水の供給と衛生環境改善計画」にかかる交換公文等の署名式
2015年5月7日、経済・財政省において、対セネガル平成26年度境・気候変動対策無償資金協力案件「農村地域における安全な水の供給と衛生環境改善計画(7.88億円)」にかかる交換公文等の署名式が行われ、バー経済・財政・計画大臣、スィー水利・衛生省官房長、北原大使及び加藤JICA所長が出席しました。
このプロジェクトによって、全国でも貧困度が高く生活の基礎的インフラの整備が乏しいセネガル東部のタンバクンダ州、マタム州及びケドゥグ州に給水・衛生施設が建設され、プロジェクト完了予定の2017年までに34の村の住民約2.89万人に対し、安全な水と衛生環境が提供されます。
日本がセネガルに対し1979年以降、主に地方において行ってきた給水分野への支援は約178億円に上ります。
