2015年度(平成27年度)JPO試験追加募集について

外務省では,将来的に国際機関で正規職員として勤務することを志望する若手日本人を対象に,我が方が派遣に係る経費を負担し,一定期間(原則2年間)各国際機関で職員として勤務させ,国際機関における正規職員となるために必要な知識・経験を積む機会を提供する目的で,JPO派遣制度を実施しています。
 この度,2015年度JPO派遣候補者選考試験の追加募集を下記のとおり実施することになりました。多数の応募をお待ちしております。


2015年度(平成27年度)JPO試験追加募集の概要(募集要項:別添1)
(1)派遣対象ポスト(職務記述書:別添2)
ア 包括的核実験禁止条約機関(CTBTO) 法務オフィサー
イ 国際原子力機関(IAEA) 技術協力局プロジェクトオフィサー
ウ IAEA 人事オフィサー
エ IAEA ITプロジェクト管理オフィサー
オ IAEA 広報オフィサー
カ IAEA 法務オフィサー
キ 国連ボランティア計画(UNV) 広報オフィサー
(以上のポストが対象となるところ,同一職種のみ併願が可能。)

(2)応募資格
ア 年齢:2016年1月1日現在35歳以下の者
イ 経歴:以下の両方を満たす者
(i)応募ポストが要求する分野において修士号を取得していること
(ii)応募ポストが要求する分野において2015年12月末までに2年以上の職務経験を有すること(アルバイト,インターン等は職歴とみなさない)
ウ 語学:英語で職務遂行が可能であること
エ 将来にわたり国際機関で働く意思を有すること
オ 日本国籍を有すること

(3)選考方法
ア 第1次審査(書類選考)
イ 第2次審査(筆記試験及び面接試験,試験地:東京)

(4)応募方法
 以下いずれかの方法により,和文応募用紙(別添3)英文応募用紙(別添4),TOEFLテストのスコアをもって外務省国際機関人事センターに応募する。
ア 紙媒体の送付(郵便又は宅配便)
イ 電子メール
 ※和文記入例(別添5)

(5)応募受付期間
 2016年1月21日(木)まで(紙媒体の場合:日本時間1月21日17時必着,電子メールの場合:日本時間1月21日23:59必着)

(6)合格発表予定時期
ア 第一次審査:1月末~2月上旬
イ 第二次審査:3月中