メールマガジン2026年3月号

令和8年3月5日
【在セネガル日本大使館メールマガジン 2026/3/5】

◆ 目次 ◆
1 「赤松武駐セネガル日本大使挨拶」
2 「大使館からのお知らせ」
3 「領事便り」
4 「安全情報」
5 「大使館の活動報告」
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1 赤松武駐セネガル日本大使挨拶
 
在セネガル日本国大使館のメルマガをお読みいただいているみなさまへ
 
2月は28日までしかないせいか、例年以上に早く過ぎ去ったように感じます。20日には信任状を捧呈してちょうど一年となりましたが、季節感の乏しさもあってか、あまり実感がありません。
 
とはいえ2月に入るとさすがに「あけましておめでとう!」の新年の挨拶も聞かれなくなり、仕事も生活も通常のリズムに戻りました。他方、今年はラマダンの開始がやや早く、政府の動きに合わせて業務も少しスローダウンしています。
 
日本ではそろそろ年度末にさしかかるためか、今月は来訪者も多く、研究者の方々から専門分野のお話を伺う貴重な機会に恵まれました。「外交官は日本のことを何でも知っているはずだ!」という美しい誤解の中で日々生活していますので、最新の日本事情を直接伺えるのは大変勉強になります。
 
東京都公立大学法人理事のサコ先生が大学関係者とともにダカールを訪問され、新学部構想や留学生受け入れの説明を行われました。ダカール大学では奨学金未払いを巡る混乱が続いていましたが、完全英語によるカリキュラムには強い関心が示され、多くの関係者やメディアが説明会に参加しました。
 
また、外務省の講師派遣プログラムにより東京外国語大学の篠田英朗教授が来訪され、国立行政学院(ENA)で特別講義を実施いただきました。そのご縁もあり、ファル校長や講義のモデレーターを務められたセック元国連大使等とも色々意見交換する機会をいただきました。フランスのENA(現INSP)とセネガルの違いなど興味深い説明がありましたが、フランス・エリート主義の伝統はここダカールでもしっかり受け継がれているようでしたし、セック大使とはNY時代の共通の知人や国連改革の話題など示唆に富む議論となりました。
 
さらに、ビジネススクールISM(Institut Supérieur de Management Dakar)の校長先生からは、「ISMでは第三外国語として日本語も選択可能だが、教師が足りない。ボランティアの方でも居ないだろうか。」との相談もありました。ISMからスピンアウトした日本語クラブもあるとのことですので、在留邦人の皆様でご関心のある方はぜひご連絡ください。
 
TICADでのファイ大統領と横浜市長の懇談を受け、横浜市関係者がダカール市との連携模索のため来訪されました。この機会に伸び伸びになっていたアバス・ファル、ダカール市長やダカール港湾公社総裁にご挨拶に伺いました。
 
ラマダン直前の13日には天皇誕生日レセプションを開催しました。政府代表のガイ青少年・スポーツ担当大臣を始め、政府関係者や外交団他250名近くのお客様にお越しいただき、また昨年同様、日本企業の皆様には展示やブースで事業内容を説明戴きました。その様子は一部国営放送のニュースでも取り上げられていました。企業展示等でご協力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
 
ラマダンに入ってからも、草の根無償資金協力(2件)の署名式や27日にはシィ保健・公共衛生大臣や増田JICA所長同席の下、ティエス地域病院拡張計画の起工式などの行事が続きました。とりわけティエスでの起工式は盛況に執り行われ全国ニュースのトップで報じられるなど、印象深い出来事となりました(もっとも、私の登場は十数秒でしたが)。
 
28日には補習校の皆さんや父兄、先生方を公邸にお招きし、ささやかな「ひな祭り」を開催しました。昨年「発掘」された雛人形を前にクイズやミニ音楽会も行われ、和やかなひとときとなりました。ご準備いただいた皆様に御礼申し上げます。
 
その最中、米、イスラエルがイランを攻撃し、これにイランが反撃する形で、中東情勢が急速に緊迫化しています。現時点で当地への直接的影響は見られませんが、今後の動向次第ではデモ等も発生する可能性もあります。引き続きニュースや治安情報に十分ご留意ください。
 
それでは、また来月お目にかかります。

赤松 武

2 大使館からのお知らせ
○2026年3月の休館日のお知らせ
3月 20日(金) ※ラマダン明け祭日
 
※:イスラム教の休日
 
3 領事便り
○令和8年度領事手数料について
令和8年度領事手数料については、以下のリンク先に4月1日以降に掲載されます。御確認をよろしくお願い致します。
 
<リンク先>
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00901.html

4 安全情報
 【大気汚染注意】
乾季(11~4月)のダカールは大気汚染が進行し、今季は世界最悪レベルのPM2.5濃度・AQIを記録しています。以下のサイトなどで毎日AQIとPM2.5を確認し、AQI150超では不要不急の外出や屋外での激しい運動を控え、屋内待機と窓閉鎖・空気清浄機の活用を心がけてください。​やむを得ず外出する際は、窓を閉めたエアコン車での移動とし、可能な限りN95(DS2)マスクや眼鏡を使用し、帰宅後の洗顔・うがい、窓の開閉時間の工夫、空気清浄機、加湿器などで暴露を減らしてください。
高リスク者(心肺疾患・小児・高齢者)は特に慎重な行動をお願いします。咳・息切れ・胸痛・動悸の悪化や発熱を伴う症状が続く場合は、早めに医療機関を受診し、基礎疾患のある方は定期薬の継続と予備薬の携帯を心がけてください。
IQAirのISDのサイトデータ:https://www.iqair.com/senegal/dakar/dakar/isd-iqair

5 大使館の活動報告
○セネガル空手連盟主催「2025年度空手日本大使杯」の開催
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01872.html
 
○赤松大使によるファル・ダカール市長訪問
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01892.html
 
○令和8年天皇誕生日祝賀レセプションの開催(2026年2月13日)
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01894.html
 
○令和7年度講師派遣事業:篠田英朗東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授によるセミナー実施
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01896.html
 
○草の根・人間の安全保障無償資金協力「トゥーバ・ボイエーヌ=チャーレン村公立小学校教室建設計画」「ジュクル市4集落ソーラーポンプ設備整備計画」署名式
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01898.html
 
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