カーボヴェルデのフォゴ島における火山の噴火被害に対する緊急援助物資引渡式
2014年11月23日、カーボヴェルデのフォゴ島でピコ・ド・フォゴ火山が噴火しました。
現在までに周辺の二つの村落が溶岩流によって破壊され、怪我人等は発生していないものの、約1000名の住民が避難しています。火山活動は現在に至るまで継続しており、さらなる被害の拡大も懸念されます。
日本政府は、島内の避難所等で生活する住民の支援のために発電機20台及び付属品(350万円相当)の供与を決定し、2014年12月23日、当館にて引渡式が行われました。
